1歯ブラシ
装置は歯より出っ張っているので、歯を上・下に分けて磨きます。
歯ブラシは歯面に角度を付けて当て、軽い力で横に往復磨きをします。鉛筆を持つ時のように歯ブラシを持つと自然と力がぬけ、ちょうどよい圧で磨くことができます。歯と歯肉の境目に汚れが残っていると歯肉が腫れてしまうので、歯ブラシで頬を伸ばして、毛先があたっていることを確認しながら磨きましょう。また、矯正専用の歯ブラシもあります。
山型歯ブラシは毛先が山型のブラシで、装置と歯の境やスプリング等の複雑な矯正装置など、細かい所を磨くのに適しています。谷型歯ブラシは毛先が谷型のブラシで、装置をいためず、包みこむように磨くことができます。